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国語の成績が上がらない人はどうすれば?おすすめの勉強法を解説!

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学校の授業を真面目に受けているのに、国語の成績が上がらない…」と悩んでいませんか?

この記事では、国語の成績が上がらない人の特徴や勉強の仕方、そして、国語の成績が上がらない人はどうしたら良いかを解説します。
自分に合う国語の勉強法を見つけるきっかけになれば幸いです。

この記事がおすすめな人
  • 国語の成績が上がらない、もしくは安定しない中学生、高校生
  • 国語の勉強法がイマイチ分からない中学生、高校生
  • 国語の成績が上がらず、悩むお子さんを見て不安な受験が親御さん
  • お子さんの受験を全面的にサポートしたい親御さん

国語が苦手なのは弱点ではない

コクラブ先生
コクラブ先生

国語が苦手だからといって、受験がうまくいかないかと言われればそんなことはありません。

むしろ、何となく点数を取れたり取れなかったりする人がほとんどの国語を苦手だと認識して、対策することは他の受験生より1歩リードしていると捉えるべきです。

高校受験、大学受験を成功させるためには、入試における点数の1/4くらいを占める国語を得意科目とする必要があります。
しかし、国語が苦手だという方はたくさんいます。

このような人は、地歴公民、英語、数学を得意教科としているはずです。
もし地歴公民、英語、数学が得意教科であり、国語だけが苦手な場合、国語を必要としない大学を受験することも戦略の一つですし、国語を捨てて、他教科でカバーするという戦略を取っても良いでしょう。

受験での勝ち抜き方は人それぞれです。なので、国語が苦手でも何も問題ありません。ここで言いたいことは、国語を捨てるという戦略をとることは簡単だけれでも、捨てずに戦えるなら、捨てない方法を探す方が得なのではないかということです。

国語が苦手な人の特徴

国語が苦手だと感じるのは、決して珍しいことではありません。
むしろ、ほとんどの受験生はたまたま国語で点数が取れているだけで、国語の正しい勉強法や点数の取り方が分からず、国語が苦手だと感じるものです。

ここでは、国語が苦手だと強く感じる人の共通する特徴を紹介します。
これらの特徴を理解することは、受験を成功させる上で大きなアドバンテージとなるでしょう。

国語が苦手な人の特徴
  1. 読書習慣がない
  2. 国語は運やセンスだと思っている
  3. 学校の授業だけでしか国語を教えてもらったことがない
  4. 実は文章を読めていない

読書習慣がない

コクラブ先生
コクラブ先生

読書習慣がなかったり、読書量が少ないことは、国語が苦手な特徴の一つです。

国語は”文章を正しく読んで、作者が意図しているだろう内容を読み解く”ことが必要になる科目です。
つまり、スタート地点としては、”文章を正しく読めること”になります。

この”文章を正しく読むこと”に関して、読書週間がある人はない人に比べて、文章を読み慣れているという点でより正しく読めることは容易に想像できると思います。

ただし、読書をすれば国語の成績が上がるのとは違う話です。あくまで、読書週間があることは、国語の成績を上げるのに必要な、文章を正しく読むことに関して慣れている傾向があり、それに伴って国語の成績を上げやすい可能性があるのみで、読書週間が無くても、文章を正しく読む方法を身につけることはできます。つまりは、読書週間がなくても、国語の成績を上げることは可能です。

そもそも下記の図のように読書週間の有無には小中学生時代、身近にお手本となるような読書家がいたかどうかが関係しているという研究もあるくらいなので、読書週間の有無にこだわりすぎなくても良いと思います。(file:///Users/sasakiren/Downloads/0286-9373_60_13.pdf)

出典:file:///Users/sasakiren/Downloads/0286-9373_60_13.pdffile:///Users/sasakiren/Downloads/0286-9373_60_13.pdf

とはいえ、下記のように読書週間があるグループの方が、読書週間がないグループと比べてテストの成績が有意差を持って良いという研究結果も出ているので、読書週間があるのが受験においてもプラスに働くのは間違いないです。

出典:file:///Users/sasakiren/Downloads/0286-9373_60_13.pdffile:///Users/sasakiren/Downloads/0286-9373_60_13.pdf

(また、読書量は国語のみならず、英語、世界史、日本史などの成績向上にも役立つ研究もある_file:///Users/sasakiren/Downloads/AN00081790-2009-1.pdf)

国語は運やセンスだと思っている

コクラブ先生
コクラブ先生

国語はどう勉強すれば良いかが分からないせいで、その時の運やセンスだと感じる人も多いです。

国語は運やセンスだと思っている人は数多くいます。
その理由として、国語、特に現代文はどのように勉強したら良いか分からず、勉強したとしても前に進んだ実感を持てることなく、なんとなく点数が取れたり取れなかったりを繰り返す状況を運や、センスだと感じているからでしょう。

実際、その時の文章との相性みたいなものも出ることをあるとは思いますが、やはり基本は”文章が正しく読めるか”という基礎スキル的なものが大事になってくるのかと思います。

ただ、どのようにしたら文章を正しく読めるかに関して、教えてもらう機会は現状非常に少ないんだと思います。

学校の授業だけでしか国語を教えてもらったことがない

コクラブ先生
コクラブ先生

学校の授業だけでしか国語を習ったことがない場合、毎授業の短い時間のみ一部の文章に触れることしかないので、学校のテストの点数は取れても、模試などの受験を意識したテストでは点数が取れず、国語を苦手に思ってしまうことに繋がります。

正直、学校の授業のみでは受験レベルの国語の問題が解けるようにはならないです。
学校の授業では教育課程に基づいた決められた文章を決められた通りに教えることのみで、そこに先生たちの解くための思考プロセスは無いと言っても過言ではありません。

本当に受験レベルの国語で点数を取りたいとなれば、“文章を正しく読む力”に加え、”どのようにしてその解答に辿り着くかという思考プロセス”を身につける必要があります。

実は文章を読めていないことに気付いていない

コクラブ先生
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“文章を読めているつもり”になっている受験生は数多くいると思います。今一度、”正しく読む”力を身に付け直すのが受験本番での失敗を防ぐための唯一の方法なのです。

小さい頃から、日本語を教えられ、日常会話も問題なくできる私達だからこそ、国語という科目における”文章が読める”ことと日常生活における”文章が読める”状態を勘違いしてしまいがちです。

国語における文章が読めるとは”筆者の意図や考えを文章の中にある根拠を持って精度高く類推できること”と言い換えられます。
日常生活における文章が読める状態とは違うことがお分かりになったかと思います。

国語の勉強法が分からないのは、この文章が読めるという意味を履き違えている可能性があります。何にでも方法はあります。正しい文章の読み方、そして受験での問題の解き方を身に付け直す方法を考えるのが受験を成功させる鍵となります。

国語が得意であることのメリット

国語が得意であることは、受験において多くのメリットがあります。
国語が苦手だからといって、すぐに他教科でカバーをする戦略をとるべきではないかもしれません。

ここでは、国語を勉強することのメリットを解説します。

国語が得意であることのメリット
  1. 受験全体の1/4の配点がある国語を得点源にできる
  2. 一度得意にすれば、点数の取りやすい他教科の勉強時間を増やせる

受験全体の1/4の配点がある国語を得点源にできる

コクラブ先生
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国語が得意である最大のメリットのひとつは、他の受験生が不安定な国語で安定して点数を取れることで、差をつけられることです。

国語で点数を取ることは、他の受験生より高い点数を取る必要がある受験戦略を考える上で非常に重要です。

これは、英語や地歴公民などを得意教科としている場合に、周りと差がつきにくいという悩みを解決することに繋がります。

一度得意にすれば、点数の取りやすい他教科の勉強時間を増やせる

コクラブ先生
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国語は一度コツを掴んでしまえば、どんな文章でも対応可能なので、得意にしてしまえば他教科の勉強時間を増やせるメリットもあります。

多くの受験生が直面する国語の課題は、現代文です。漢文、古文は英語と同じ勉強法で対応可能ですが、現代文はそうはいきません。
ただ、現代文も基本は”文章を正しく読めるかどうか”です。

文章を正しく読むコツさえ掴んでしまえば、基本はどんな文章が来てもすぐに対応可能です。もちろん週に何回かは文章を読んでスキルのメンテナンスをする必要はありますが、必要以上に国語に時間をかけずに済むので、結果として、国語の勉強時間を減らし、点数を取りやすい他教科の勉強時間を増やすことができます。

国語が苦手な人はどうすれば?おすすめの勉強法

国語が苦手だと感じるなら、まずは自分に合った国語の勉強法を模索してみることも重要です。
学習塾の体験授業に申し込んでみるもよし、多読するのもよし、問題をひたすら解いてみるのもよし。とにかく早めに取り組み始め、現状を正確に把握することが何よりも大事です。

ここでは、国語が苦手な人におすすめの勉強法をいくつか紹介します。

国語が苦手な人におすすめの勉強法
  1. 国語専門塾の無料体験授業を受けてみる
  2. ネットで話題の参考書を使ってみる

国語専門塾の無料体験授業を受けてみる

コクラブ先生
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国語専門塾の無料体験授業を受けてみるのは、本当に国語を得意教科としたい人、受験を成功させたい人にとって有効な選択肢です。

普段使っている参考書の解説のページに「文章内の〜から読み取れます」とだけ書かれていないでしょうか。これでは解説になってませんよね。

国語専門塾では、“文章の正しい読み方”に加えて、”受験国語の解き方”を教えてくれます。
どういう思考回路でその解答に辿り着くのかを知ることができます。

国語の解き方は学校の授業を受けているだけでは絶対に身につきません。地歴公民、数学、英語は勉強法をほとんどの人が分かってますが、国語は勉強法が分からず対策しきれないままに受験を迎える人も多い教科です。

そこで、その道のプロに”正しい文章の読み方と受験国語の解き方・思考回路”を学ぶことが一番の近道と思います。
今なら、東大生からマンツーマンの体験授業を無料で受けれる国語専門塾がありますので、詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

無料体験を受けれるヨミサマ。はこちらから。

入会金5,000円割引の特典付き

ネットで話題の参考書を使ってみる

コクラブ先生
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ネットで高評価な参考書の情報収集したのちに、使いやすそうな参考書を一つ選び1週間でやってみるのがおすすめです。

ネットで話題の参考書は割と使いやすく、重要なポイントが抑えられている良書であることが多いです。

受験国語、特に大学受験においては、読書や新聞の社説の多読等がおすすめの勉強法として挙げられることもありますが、参考書を活用する方が確実に良いです。

参考書は受験国語等に特化したものであるため、解き方のポイント等が載っており、うまく使えば、文章を正しく読む思考回路を身につけられます。ただ、欠点として、文章も問題も覚えてしまうため2~3回程度しか使えないこと、その文章だけの対応力になりがちなことが挙げられます。

参考書で自分の現状を把握したのちに、国語専門塾の無料体験等を受けてみるとより効果的です。

国語の勉強法を知りたいならヨミサマ。がおすすめ

コクラブ先生
コクラブ先生

自分に合った国語の正しい勉強法を知ることは、受験を成功させる上で非常に重要です。

国語が苦手と言っても、文章を読むこと自体が苦手なのか、筆者の意図を読み取るのが苦手なのか、筆者の意図を読み取るための背景知識への想像が苦手なのかなど、それぞれ個人差があります。

『ヨミサマ。』であれば、東大生がマンツーマンで個人に合わせた質の高い授業をしてくれるので、いわば、受験のプロから国語に特化+個人にカスタマイズされた授業を受けることができます。

また、下の図で示されているように、国語力と数学の点数は比例関係にあるという研究結果も出ています。国語を勉強することで、数学の点数も上げられる可能性があります。

出典:https://yomisama.overfocus.co.jp/
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『ヨミサマ。』は東大生・京大生との1:1のマンツーマンでのオンライン授業を受けられるので、東大生・京大生の思考法を深く学び、身につけることができます。

また、国語の問題の解き方や、解く上で最も重要なポイントを教えてくれるので、国語の解き方の本質を身につけることができます。

上記のような質の高い授業を大手学習塾や、競合オンライン塾よりも安価に受けることができるのも魅力の一つです。

国語が苦手な人が誤解していること

国語が苦手な人がよく誤解していることを紹介します。

国語を得意にするには読書量が必要なんですか?

受験での国語で点数を取るという意味では、必ずしも読書量が必要というわけではありません。
多くの受験生が国語を苦手としている原因は、正しく文章を読めていないからです。

そして、正しく文章を読むためには、多くの文章を読むことよりも、どのような理解でその文章を読み進めていくかの思考回路が重要となります。

文章を正しく読むための思考回路は国語のプロに教わる方が一番確実です。
そのため、国語を得意教科とするために必要なのは、闇雲に読書量を増やすことではなく、正しく文章を読む思考回路をプロから学ぶことなのです。

国語力は自然と身に付くものですか?

結論から言うと国語力は自然と身に付くことはありません。
プロから国語の解き方、文章の正しい読み方等の国語の本質を学ぶ必要があります。

国語は成長過程が見えづらい教科なので、いつか国語が得意となると信じて勉強し続け、成績が安定しないまま、いつの間にか受験当日を迎えてしまうケースは非常に多いです。

また、受験期に国語をしっかりと学ばずに社会人になると国語力を身につけることは非常に厳しくなります。
AIの発展により、10年後には今ある職業の約半数がなくなると言われている中で、他者との競争を勝ち抜くには何が必要でしょうか。

地歴公民、数学、英語などのいわゆる勉強法が分かりやすく示されている教科のスキルは、AIの得意分野と言えます。
ただ、国語だけはAIでは人間のように身につけられない部分ではないでしょうか。

受験期に国語力を伸ばす正しい努力をすることは、受験期のみならず、今後10年、20年先の未来の自分への投資となるはずです。

この記事のまとめ

国語の苦手を克服したいと感じることは、受験を成功させる上で、他受験生と差をつけるチャンスです。
この記事で解説したポイントを要約すると、以下のようになります。

  • 国語が苦手だと感じるのは、他の受験生と差をつけるための第一歩です。
    成長過程が見えづらく、成績が一番安定しにくい国語を捨て科目とするのは簡単ですが、捨てずに受験を戦う方法もあります。
  • 国語が苦手な子の多くの特徴は、文章を正しく読めていないことです。克服するには国語のプロから文章の正しい読み方、国語の解き方等の国語の本質を学ぶことがおすすめです。
  • 国語が苦手な子におすすめの勉強法は、ネットで話題の参考書を1週間で読んでみることに加えて、国語のプロであるヨミサマ。の無料体験授業を受けてみることがおすすめです。

今、国語が苦手であることを悲観する必要はありません。
正しい国語の勉強法をヨミサマ。から教わることで、周りの受験生と差をつけて受験を成功させることができることに加えて、これからの時代を生き抜く力もつけることができるでしょう。

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